川崎パパ塾の代表:市川 毅です。
川崎パパ塾は、2010年より地域のパパが自ら企画するパパ講座として継続開催してきました。
昨今は、各種メディアからの取材をお受けする機会も増え、そこで必ずお伝えしていることがあります。
それは「継続」です。
川崎パパ塾が発足した当時も、イクメンブームと重なり、全国で同じようなパパ講座が誕生していました。
そして、現在も、パパ向けの講座(父親学級)は増え続けていると思います。
そんな全国に広まったパパ講座と比べた時、川崎パパ塾が大きく異なる点こそ「継続」なのです。
なぜなら、パパ講座の特徴として、2〜3年で終了しているケースが多く、川崎パパ塾のように10年継続しているパパ講座はレアケースと言っても良いでしょう。
パパ講座が継続しない理由として・・・
- 自分達の子どもが大きくなってしまったから。
- 助成金事業の申請作業など、労力が大きいから。
- 助成金事業には支給期間が決まっているから。
- 自主自立事業として運営するのが難しいから
- 後継者がいないから
このような環境の中、川崎パパ塾は、自分達(地域のパパ達)が登壇し、次の世代のパパ達へ、「自身の子育て経験を伝える講座(育次)」へとシフトさせていくことで継続を可能にさせてきました。
そして、そこで思いも寄らない大きな収穫がありました。
それが「異世代パパ達との交流」です。
現在、受講いただいているパパから、登壇しているパパまで世代はバラバラ(20代〜50代)。
しかも、会社と違い、上下関係なく、お互いに刺激し合う環境が、川崎パパ塾には生まれました。
まさに、異世代パパ達との交流は、パパ講座を10年継続してきた大きな産物です。
目次
- 地域に暮らす、普通のパパが登壇したパパ講座2019
- ①家族写真が上手になる4つのポイント│子育ての素敵の撮り方
- ②子育てに関心の無いパパ達に思いを届けたい
- ③おやじdeミュージアム2019に参加してきました
- ④ママのためのイクメンプロデュース講座
- ⑤パパのための「おカネ」の話
- ⑥バーベキューはパパによるオモテナシ
- ⑦アドラー式子育てをご存知ですか?
- ⑧コスギアート・ラ・ファブリカ!ちょっと参加!
- ⑨夫婦の「子育て情報格差」を「IT」で乗り切るパパの奮闘記
- ⑩パパは遊びの達人!遊びをパパ同士で共有しよう
- 11、なかはら子ども未来フェスタ2019
- 12、今日から実践!家族が笑顔で暮らすための片付け習慣術
- 13、地域活動は誰の為?│ボランティアがパパを変える?
- 14、子育てを楽にする!アドラー心理学の4つの軸を学ぼう
- 15、子供と一緒にお菓子を作ろう!〜料理は家事の花形?
- やり残してしまったパパ講座(感染防止のため開催自粛)
- 川崎パパ塾、2020年度以降のビジョン
- 協賛・後援
地域に暮らす、普通のパパが登壇したパパ講座2019
さて、今回は、川崎パパ塾が、2019年度に開催したパパ講座の総集編です。
2019年度は、講座やイベントで15の活動を開催しました。
登壇したパパ達の声(感想)や、参加者の声を中心にまとめましたので、ご参考くださいね。
①家族写真が上手になる4つのポイント│子育ての素敵の撮り方
■市川パパの感想
娘が産まれて10年、パパになって10年・・・
そのパパとしての色々な経験は、人それぞれ違うものです。
私の場合は、たまたま他のパパよりも多くの写真を撮る習慣があり、その習慣で独特の世界観も広がって行きました。
そんな私の「パパとしての経験」は、他のパパにとっては、とても新鮮に映っているんだろうな~と思います。
また、普段、人前で話す機会も少ないため、私にとって、この市民講師は、ちょっとした「度胸試し」になっています。
ちなみに、このような度胸試しはボケ防止にも良いとか・・・(^^;
皆さんも、「あなたのパパとしての経験をネタ」に、市民講師として是非登壇することをおすすめいたします。
アットホームな雰囲気の中で、市川さんの内容の濃いカメラ講座も、参加していた皆さんのお話も楽しく、とても有意義な時間を過ごすことができました。
講座を終えて、改めて子どもとの時間を大切に過ごすこと、その時々の記録を残すことを意識しました。昨日からGoProを買いたい衝動に駆られています(笑)
※講座参加者数:17名
②子育てに関心の無いパパ達に思いを届けたい
■野平パパの感想
言ってしまえば他人事にこれだけ本気に話し合えることに感激です。
一方、圏外パパをどうにかしたいと思っているばずの自分が何をしているのか???廻りの人たちに声かけてますか?と、言われギクッとしました。
だからどうするか?これから考えて行かないとですね。
■奥平パパの感想
圏外パパにもいろいろなタイプがある、だから呼びかけは一様ではなく、フックになるポイントも様々じゃないか、だから色々なコンテンツや仕掛けを多様に用意していく必要があるのでは、という意見はとても参考になりました。
また同じ視点で参加ハードルの低い企画だけでなく、時にはハードルの高い企画も必要なんじゃないか、というご指摘も。
例えばですよ・・・、
学校のおやじの会で飲み会があったとします。たまたま仕事で行けず、その後も誘われるも、何となく行き辛くなってしまった。
周囲からは「あの人は、こう言うことに興味無いみたい」というようなレッテルを貼られてしまう。
そして自分でも「私はこう言う集まりは苦手なのかな~」と暗示をかけているようなことないですかね?
つまり、決して関心がないのではなく、関心が無いというレッテルと暗示が影響しているのでは?
③おやじdeミュージアム2019に参加してきました
■新田パパの感想
前回の様子を見て、次回は、絶対参加したいと思っていました。
そして、ついに4歳の娘とデビューしました! 他の親子達との触れ合い、とても楽しかったです。
紙飛行機の作り方は知りませんでしたが、最初に、娘と一緒に教えて貰ったので大丈夫でした。
とてもハードルの低い地域参加です。娘と一緒に、他のブースを回ったり。娘は他のパパの娘さんと一緒に回ってもらったり。
娘も大満足の3時間でした。家に帰ってからも、紙飛行機やペットボトル鉄炮で遊んだり楽しさが続きました。このイベント、凄いです。
■奥平パパの感想
イベント終了後、川崎おやじ連の打ち上げに久しぶりに参加しました!
もう、なんというか大変な歓待を受けました(泣けるくらい)。
川崎おやじ連の皆さんは、とても良いおじい様達。悪口言い合い、とても楽しそう!
④ママのためのイクメンプロデュース講座
■奥平パパの感想
今回お手伝いさせていただきました講座は、「ママのためのイクメンプロデュース講座」の公開講座を担当することになりました。
同じ地域に暮らす、ちょっとだけ先輩のパパとして、色々と伝えてきました。
- 川崎パパ塾の紹介「何でこんなことしてるのか?」
- 子育てには多様な関わりが大事
イクメンが増えたと聞く一方で、ワンオペ育児が流行語になるほど、パパの子育てには大きな問題が山積しているのかもしれません。
先輩パパとしての実体験も踏まえ、子育てにパパが関わること、そして地域全体が子育てに関心を持つ重要性を訴求しました。
お伝えしたかったのは・・・、
- 中原区には気軽にパパ業を楽しめる場所がある。
- パパが楽しむことが子どもにも、ママにも大事だってこと。
今日をキッカケに、新しい繋がりができたらいいなぁ~と思っています。
⑤パパのための「おカネ」の話
■森野パパの感想
パパ塾に参加した当初から、いつかは自分の想いを伝えてみたいなーと考えていて、今回思いきってチャレンジさせていただきましたが、やらせていただいてほんとに良かったです。
たくさんの人が集まってすごく真剣に聞いてくださって、多くの質問も頂いて、おかげさまでとても熱気のある講座になったと思います。
最初は皆さん静かに聞いてくださっていましたが、最後にはすごく盛り上がって、自発的に「おカネの話をする」場になっていったことがなにより嬉しかったです。
今回のパパ塾がきっかけで、最初の一歩を踏み出してくれるパパさん・ママさん、未来のために行動を変えてくれるパパさん・ママさんが産まれることを切に願います。
明日の一歩をほんのちょっとでも変えられたら、1年後、10年後には大きな差になって返ってきます。
最後に各自で書いていただいた、子供たちの未来のためのコミットメント。
是非もう一度読み返して頂き、実現させてください。全力で応援します。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
良くわからないこと、不安なことなどありましたらフォローしますので、いつでもお声掛けください。
※講座参加者数:19名
⑥バーベキューはパパによるオモテナシ
■女屋パパの感想
皆さんの「情報を持って帰るぞ!」という気迫!特にタイムスケジュールやバーベキュースポットなど〝おまけ〟として用意していたコンテンツを、前のめりで聞いていただいたのは、想定外の喜びです。
一方で「付いていけない」「イメージしづらい」といった反省点がたくさんありました。
次はアップデートしたバージョンでお届けできると思います。って、もう次回をやろうとしている…(笑)。
と、講座の翌日から来ているキャンプ場にて、友人の煎れてくれたおいしいコーヒーの〝おもてなし〟を受けながらこれを書いています。おもてなしって、素晴らしい!
バーベキューを行う時にいつも苦労するのは、炭に火をつけることなので、今回テクニック等を学びたいと思い参加しました。講習の内容は、バーベキューとは、準備から片付けまでの流れ、食材を美味しく食べるこつ等大変充実したものでした。特に、炭を着火するためのチムニースターターには驚きでした。今回勉強したことを活かし実践してみようと思います。講師の方々ありがとうございました。
講座は知らないことばかりだったのでとても楽しかったです。
バーベキューの道具や流れがわかりイメージができるようになって実際にやってみたいと思いました!パパ塾の空気もすごく良くて居心地良かったです(^^)
ありがとうございました!
※講座参加者数:13名
⑦アドラー式子育てをご存知ですか?
■新田パパの感想
参加して頂いた皆さん。川崎パパ塾の事務局の皆さん。本当にありがとうございました。
幸せな気持ちでいっぱいの2時間でした。
私の子育て人生を変えてくれた「アドラー式子育て」。
いつも温かく迎えてくれる「川崎パパ塾」。
そこで講師役として登壇することは私の目標だったんです。
なので前日から緊張していました(^ ^)
勇気を持って、初めてパパ塾のようなイベントに参加して頂いたパパさん。
心理学に興味があるパパさん。顔なじみのパパさん。
そして、女性にもご参加頂き、どのグループも活発な意見と笑顔で、共同体感覚で溢れる1日となりました!
講座の後の懇親会もとても楽しかったです。
皆さんの周りに勇気づけの輪が広がっていくのが楽しみです。
初めてセミナーに参加させて頂きました。 元々、アドラー含め心理学は8年ほど前から色々な本やセミナーを受け、3年ほど前から「選択理論」というものを継続学習してます。
取り入れてからは、仕事は勿論、家庭や自己実現といった「仕事・家庭・自分」の3立を高次元でバランスを取れるようになりました。
今回のセミナーのアドラー的「子供との関わり」に関しては、とても興味があり参加させて頂きましたが、改めて自身の実践できてる部分と、そうでない部分を体系的に理解できて、とても有意義な時間となりました。
また、地域コミュニティという事もあり、同じぐらいの子供を抱えたパパが多数参加しており、最後の懇親会も、予定の時間を大きく超え、大盛り上がりでした!
次回以降は、私も運営面でお力になれるのであれば、ご協力させて頂きたいと思いますし、先生役も自身のアウトプットの場として、僭越ながらやってみたいと思いました! 今後とも宜しくお願い致します
※講座参加者数:21名
⑧コスギアート・ラ・ファブリカ!ちょっと参加!
それでは、実際にステージ上に立ち、土壇場力を発揮してくれた二人のパパ、どのような体験だったのでしょうか?
川崎パパ塾として、コスギアート ラ・ファブリカに参加してきました!
ダンス・美術・アートが中心の参加型イベントですが、川崎パパ塾も市民団体として参加させて頂きました。
1つ前のパフォーマンスは大盛り上がりのバントパフォーマンス。そして、川崎パパ塾は「防災紙芝居」
相変わらず、主催側としてのハードルが低いパパ塾。私は、当日、初めてパパ友と打ち合わせしての参加となりました。
大きいホールの舞台に、ポツンと、パパ友と二人・・・、
紙芝居が始まると、温かい雰囲気の中、子供達は楽しそうに見ていました。
日本は災害大国。そして、お留守番をしていたりして、子供だけで家にいることもあるのではないでしょうか。
この防災紙芝居は、大人が見ても勉強になるほど、非常によくできています。子供達が防災について考える良いきっかけになっていただければ幸いです。
私は5歳の娘さんとイベント全体を満喫しました。いろんな経験ができ、最後のダンスイベントでは、普段はおとなしい娘が、思いっきり体を動かしてダンスを楽しんでいました。
コスギアートラファブリカに参加してきました。
参加、といってもコスギアートラファブリカはみんなで作るイベント。参加団体はそのまま実行委員でもあり、それぞれが自由にパフォーマンスできるのです。
川崎パパ塾は事前の実行委員会には参加できませんでしたが、NASつながりでお声かけをいただきました!
(※コスギアートラファブリカの前身はナカハラアクトストリート、通称NAS)
かつてNASに参加したときは平和を考える絵本を読む、として、「せかいいちうつくしい僕の村」を読み聞かせしましたが、今回ラファブリカでの出し物は防災紙芝居!
パパに危機管理意識を持ってほしいと思ってのセレクトでした。
コスギアートラファブリカは、表現活動ならなんでもありのとても自由なイベント。年齢問わず楽しめます。また来年も是非出たいと思います。
⑨夫婦の「子育て情報格差」を「IT」で乗り切るパパの奮闘記
■津田パパの感想
参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
講師としても非常に有意義な時間となりました。
Evernoteという具体的なツール名を出していたにもかかわらず、Evernoteのアカウントを持っている人が3人だけという想定を下回る状態でしたが・・・(^^;、
ツールに寄りすぎない講座内容にしていたので乗り切ることはできました。
参加された皆さんの、「何かを吸収してやろう」という姿勢にこちらもかなり刺激されました。
何かのきっかけになれば幸いです。終了後に「良かったよ」と言っていただけて安堵しました。
※講座参加者数:12名
⑩パパは遊びの達人!遊びをパパ同士で共有しよう
■市川パパの感想
いや~、今回はちょっと苦労しました。
なぜなら、講座のテーマが単純なだけに、どのように深掘りし何を伝えるのか?
前例もない講座なので、ゼロベースで考えていくのに時間がかかりましたね。(^^;
ただ、今回の講座で伝えたかったのは・・・、
パパは子ども達と正しく遊べているのか?
子ども達は、パパと遊んで心から楽しんでいるのか?
そんなパパの遊びに対して、自身で棚卸をしてみる機会を提供したかった。
なので、ご参加していただいたパパ達の心の中に、何かを残せていたら嬉しいです。
初めての参加でしたが最初から皆さんと気軽にお話しが出来て良かったです。知らなかった遊びや独自ルールに驚き、「あ!知っている!」とすっかり忘れていた遊びと共に過去の記憶を思い出したりとなんだか脳が活性化されました。
スーパーカー消しゴムを多摩川スピードウェイを模したコースで遊ぶのは、子どもが街の歴史にも興味が持ててとても良い試みだとおもいました。まさに「温故知新」を感じた講座でした。
オセロの話しですが私の場合、目的が「子どもと楽しむ時間にしたい」ならやめたり、特別ルールでハンデをつけたり、とにかく子どもが楽しめる事に切り替えます。目的が「オセロを最後までやり通してもらいたい」なら、一旦ゲームを止めて気持ちを伝えて、理解してもらえたら再開する。と考えます。
今回の講座内容を見て、懐かしい遊びがたくさんあり話が聞いてみたいと思い参加しました。
参加しての感想は、皆さんいろいろな遊びをご存じで私も知らない遊びとかもいくつかありました。同じ遊びでも呼び方やルールが違っているのだなと思いました。
また講座の中で1番の驚きは、多摩川にサーキットがあったという話でした。住んでいる地域の事に関しても新たな発見でした。今回も貴重な講座をありがとうございました。。
居心地の良いノスタルジックな時間でした。
テーマが「遊びの達人」と知り、ぜひ参加したいと思いました。講座前は子どもの頃に遊んだ遊び…と言ってもあまり思いだせませんでしたが、講座内で参加者の皆さんのお話を聞きながら「あーやった、やった」と思いだしながら懐かしく思いました。
普段の講座スタイルとは一味違った座談会のような雰囲気がとても楽しかったです。
ロープレでは、子どもと遊ぶ時は効果音や擬音を取り入れるとワクワク感が増して楽しくなるテクニックを学び、すぐに実践したいと思いました。
子どもを楽しませようとするのではなく、自分が楽しむことが遊びの達人への第一歩と感じた講座でした。
※講座参加者数:10名
11、なかはら子ども未来フェスタ2019
■イベントに参加したパパ達の声
そして今年小学6年になった娘は、地域の子ども達のお姉さんという自覚が芽生えたのか?お世話に夢中になっていた。
「私の娘なんです~」と自慢したくなるほど!(^^;
地域イベントという定点観測で、娘の成長に驚かされました!
パパ塾のイベント参加は、参加するパパにとってハードル(負担感)の低さが特徴的ですが、イベントの担当者となっても、ハードルは低かったです(^^) もちろん、沢山の方に支えてられてですが「できる人ができる範囲で」が前提となっています。
中原区の担当者も優しかったです。事前説明会は無断欠席(完全にメールと資料を見落としてた)。事前アンケートは未提出。それでも、こころよく先導してくれました。
今回も、5歳の娘もイベントに参加しましたが大満足。いろんなブースを満喫していました。もちろん、川崎パパ塾のブースも!
今年は、妻も子供会として、食べ物ブースを担当していたので、共通の体験もできて、いい思い出となりました。
沢山のパパ、ママ、子ども達と触れ合うことができて楽しい1日でした!素敵なイベントをどうもありがとうございます。
来場してくれた子供達に目を向けると、ちょっと難しいかな?っていう年齢の子供達でも頑張ってくれてました。これは無理かな?って決めつけがちになってしまいますが、子供達の能力は自分の想像以上だと思った1日でした。
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12、今日から実践!家族が笑顔で暮らすための片付け習慣術
■大村パパの感想
片付けパパの大村です。
この度はたくさんのパパさん、そしてママさんにもご参加いただきました。
年末の忙しいところ、本当にありがとうございました。
参加された皆さんは、ご自身やご家族の片付けを解決されたいということでしたが、その解決のきっかけになれば嬉しく思います。
片付けを通じて家庭、そして世の中を良くしていく、そんな皆さんを「片付けパパ」に認定させていただきます!
部屋も心もすっきりして、素敵な新年をお迎えください。ありがとうございました。
大村パパは「片付け」をテーマにブログも執筆しています。
今回の川崎パパ塾での講座も大村パパ目線で、がっつりとレポートいただいています。是非、ご覧ください。
>>大村パパの「7つの片付け習慣術」
前半は、片付けの基本を分かりやすく説明頂けたので、まずはできるところから少しずつ実践してみようと思います。無意識にやってしまう「置く」のを意識するだけでも変われそう。後半は人生についての胸が熱くなるお話で、時間の大事さを再認識できました。うちの会社でもやってもらいたいので、企画してみようと企んでみます。
文谷さんのグラレコは相変わらずの完成度の高さ。フロンターレとミツバチのカラーを使って、片付けというテーマをスッキリまとめられていて、やっぱりすごい!!
終わった後の懇親会では、パパさんたちとの交流で楽しく盛り上がり、ずっと気になっていたコスギカレーもとても美味しくて、ついついお代わりしてしまいました(個人的にはお通しもかなりお気に入り♪)。頭も心もお腹も大満足の1日でしたー!
昨日は楽しい時間をありがとうございました。私が一番印象に残った言葉は「スタンバイ」です!次に使うために一番いい状態にする。そんなことを考えながら物を置こう・・・置いちゃダメなんですよね~💦
そして整理するために全部出す!まずはその場所を確保しなければ~
毎年衣替えをしたときに「あっ!出し忘れた」そんなふうに出番のなかったものにさよならをしていこうと思います。そして自分で思い出せる量を持とうと思います。どうもありがとうございました。
人生を整える片付け。
結婚して7年が過ぎ、子どもが大きくなるに連れて片付けが行き届かなくなってきた我が家。ここはパパの出番!と思い、片付けの苦手意識克服とテクニックを学ぶために講座に参加しました。
片付けのメリットなんて、ちゃんと考えた事なかったけれど、探し物に費やす時間、経済的損失、精神的苦痛…片付いていないことは浪費でしかないことを学びました。
テクニックでは『おく』を意識して地上戦に持ちこまず、空中戦で片付けること、すべて出して2×2マトリックスで整理することは、さっそく実践してみようと思います。
そして後半の大村さんの半生と時間(命)のお話。
片付けを学びに参加したつもりが、とても大切な事を学ぶことができました。
『人のために自分の時間を使うこと』自らのミッションを考え始める貴重な時間となりました。
講座後のプチ忘年会では、美味しいカレーを食べながら、今年の講座の振り返りを行い、とても楽しい時間でした。
会場のコスギカレーさんのオーナー奥村さんの地域活動のお話も大村さんのミッションに通じるものがあり、感銘をうけました。スパイス香る多彩なカレーはもちろん、多彩なオーナーの魅力にすっかりファンになりました!
日常の中で探し物に費やしている時間がたくさんある。そして分かっているつもりでもこれまではなかなか改善できていませんでした。
まずは「おく」を意識し空中戦を行うこと、そして全部出して取捨選択することを実践していきます!
後半の話では、時間の大切さのお話で、人のために時間を使う、まずはできることから家族のため、奥さんのために時間を使って行こうと思っています。本当にためになるお話、楽しい時間をありがとうございました。
■講義の感想
・前半の片づけパートは非常にロジカルで納得感がある内容でした。是非実践してみたいと思います。
・後半は片づけにとどまらず、生き方・人生観のお話で目から鱗でした。。なかなか自身の使命を見つけるのは難しいと思いますが、少し意識して生活してみたいと思います。
■グループの感想
・みなさま積極的に発言されていて子育てに対する意識の高さを感じられました。
・初参加でしたが、カジュアルな雰囲気で参加しやすいと思いました。
片付けはまず、全部出していらないものを捨てる事が大事なのですね。
こういった日々の習慣が自分の人生も変えていくというのは
深い話だなと思いました。
すこしずづでも片付けをしようと思います。
コスギカレーもとってお美味しかったです。ありがとうございました。
弊店をご利用いただきありがとうございました!
今年最後の月に皆様とお会いできて嬉しかったです。お店はあたたかい空気に包まれ、大村さんのお話も面白く、幸せな時間でした。
暮らす場所や生活はすっきりときれいにすると、その分心の中に日々かけがえのない想い出や夢や大切な使命など目に見えないけど財産になるものが増えていくんだなと感じました。
※講座参加者数:24名
13、地域活動は誰の為?│ボランティアがパパを変える?
昨年の地域活動についての講座では、パパ塾として取り組んできた過去の事例の紹介などから、団体での活動が地域参加のハードルを下げているのではないか、とお伝えしました。
今年は少し切り口を変えて、なぜそれに取り組むのか?というお題をいただきましたが、なかなかに難しいものでした。
それで僕が尊敬する二人の地域活動実践家にもご登壇いただいて、僕自身の振り返りとともに、お二人の活動の意図や背景などを教えていただきながら気づきを探る会としました。
昨今、地域活動や市民活動に「コーディネーター」が必要、という声をよく聞きます。
それはその通りなのですが、「コーディネーター」というわかったようなわからないような仕事はいったい何を指すのかを考えたとき、僕はだいたい以下の4つに分けられるような気がしました。
・企画が得意な人
・場所用意・作れる人
・会を運営・進行する人
・楽しく参加する人
このすべてを兼ね備えた人がもしかしたら求められるコーディネーターなのかもしれないのですが、逆にこのそれぞれができる人が複数集まれば活動ができるのだな、と思いました。
このどれかが欠けても難しい。
団体での活動が地域参加のハードルを下げることの意味は、こうした人材の多様性みたいなものとも関連しているのではないかと。
僕は、今回参加いただいたお二人は、この4つを兼ね備えつつ、特に2つめの「場所用意・作れる人」であることを特に尊敬しています。
僕はやっぱり自分のため、めんどくさいこともあるけれど、やってみると楽しいのですね~。
登壇していただいたお二人に、そしてもちろん楽しく?参加してくださった皆様に感謝です!
地域活動は誰のためかというテーマでしたが、人それぞれ目的は違えど、個人的には顔を知っている人が何かをしていることを知っていることが大事なのではないかと思いました。それが結果として地域に貢献することに繋がるのかなと。
今回お会いした方々はもしかしたら道端ですれ違っていた可能性もあり、知っていればそこで会話がうまれ、何かしらの次のアクションにも繋がるなと感じました。
余談ですが、早速次の日に家の近くのコンビニで参加者の方に出会い少しばかりの立ち話をしました(笑)
パパ塾に参加ししていなければ、生まれなかった出来事にパパ塾による繋がり、地域の繋がりを感じました。ありがとうございました。
講座では、地域活動をされている方の様々な思いを伺いました。物好きでPTAやおやじの会の活動に携わってますが、学校区・居住区を越えた繋がりが出来、色々な考え方に触れることも出来ました。
私自身はあまり意識してませんが、結果“自分のため”に活動している感じでしょうか。
※講座参加者数:12名
14、子育てを楽にする!アドラー心理学の4つの軸を学ぼう
異世代交流ラボ(働くママ部)とのコラボ企画。
開催場所もお洒落なスペースと、初めてづくしの今回の講座でした。
始まる前はリラックスしていたのですが、講座が始まるとなぜか緊張してきました。
声が震える場面もありましたが、温かい参加者の皆さんと一緒に講師役をしてくださった竹内ママのお陰で、幸せいっぱいの2時間となりました。
新田パパ(川崎パパ塾)
今回のメインでもある私が楽しみにしていたパパとママのクラス会議。改めてアドラー式クラス会議の底力を実感しました!
みんな真剣に悩みの解決策を考えて、多種多様の解決案が出ました。
この調子で行ったら、解決できない悩みなんてないんじゃないかと思えるくらいの勢いでした。
決して1人では考え付かないような意見が沢山出てくるんです。
自分の悩みにも関連することもあり、この解決案、試してみたい!と思えるような目からウロコものも沢山ありました。
そして、なんといっても、クラス会議は共同体感覚に溢れています。
ありのままの自分でいいんだという感覚。信頼できる仲間。
どんな意見でも役に立っているという感覚。そんな雰囲気が何故か形成される不思議な力がありました。
パパとママが集まるコラボ企画。またやりたいと思います。
竹内ママ(異世代交流ラボ)
普段、ママ同士で子育ての話をすることはありますが、パパ(しかも皆さん、とてもイクメン!)や、お孫さんがいらっしゃる方と子育てについて話し合う機会はなかなかないので、新鮮な体験でした。
「好き嫌いがはげしい子が友達とうまくやるには?」というお悩みに対して、「乱暴な子がイヤだと感じる感性も、個性として大切にする」という意見がでた時は、思わず「なるほど!」と思いました。
一人で考えているだけでは、どうしても自分の思い込みの枠から抜けることができません。悩みを誰かと共有することの大切さを改めて感じました。
子育てに正解も不正解もない!一人一人、違う意見があっていい!ということが、腹に落ちた講座でした。
参加者の皆さん、ありがとうございました^_^
パパ塾の皆さんは 良いパパ良い夫になろうと思っていることが伝わってきて、優しい方ばかりだと思いました。
異世代交流ラボとの共催でいろいろな立場や考えがあり、それぞれが改めて深く考える良いきっかけになったと思います。
もっと時間が欲しいと思うくらい有意義な会だったと思いました。
ありがとうございました。
旧パパだった おじいちゃんたちも NHKの「ようこそ先輩」という番組のように
世の役に立つことがあることを認識できる企画があるといいなあと思いますが 難しいですよね~笑
熟年男性も子育てに参加してほしいと思っていますので・・・^^
川崎パパ塾の新田さんと異世代交流ラボの竹内さんとのコラボ企画とのことで、とても楽しみに参加させていただきました。
初めての参加でしたが、皆さんの暖かな気持ちを感じて安心して過ごすことができました。
ママさんやパパさん、また様々な世代の方々との意見交換、交流を通じて、答えは一つではないし、いろんな角度からの視点で物事を捉えることが大切であることを学びました。
後半のクラス会議のワークは、私が今回の参加で楽しみにしていた一つでした。一人の方のテーマをみんなで考え、案を出し合い、意見を交えるので、皆さんの経験がここぞとばかりに活かされます。また、私が挙げたテーマについても皆さんが真剣に解決案を考えてくれることに嬉しさを感じました。まさしく共同体感覚を得る場となりました。
自分にプラスの学びとなったことはもちろんで、これからもハッピーに過ごしたいと思います。
楽しい時間をありがとうございました。
※講座参加者数:10名
15、子供と一緒にお菓子を作ろう!〜料理は家事の花形?
■野平パパの感想
素人講師がお伝えする料理教室にご参加いただきありがとうございました(^^;。
今回、初めてのソロ講師で参加者が集まるのかすら不安でしたが、10組ものご家族、しかも初めての方にも多くご参加いただきまして本当に感謝です。
トークメインの講座と違い、料理教室は出来上がらないことには、どうにもならないため時間配分を練っていましたが、下準備の段階で15分オーバー。
そのせいでかなりバタバタしてしまい、説明も駆け足になってしました。
しかし参加者の皆さんが自発的に片付けを始めてくれて、最終的には時間内に納めることができました。
皆さんで作ってみると、やはり途中の手順の違いで仕上がりは違ってきましたが、それぞれ失敗無く焼きあがっていました。
しっかり分量を守れば美味しいケーキが出来上がるという経験が出来たのではないかと思います。
講座内では、手に入れやすい材料や機材の説明も出来たと思うので、今度はご自宅でご家族と、あるいはご家族のためにケーキ作りに役立ててもらえると幸いです。
ありがとうございました。とても楽しくいい香りに包まれた講座でした。全員が時間内に作ることができてとてもよかったと思います。お菓子作りはきちんと計量すればそれなりの味になるので決まったことをすることが得意なパパが計量してママが混ぜるなど得意なことを分担してつくるのも良いかもしれませんね。私は計量も好きなので譲れませんが・・・身近な材料でそんなに新しく買い足さずにできるのが一番いいなぁ~と思いました。久しぶりに甘い香りに包まれお菓子作りを再開しようかな~と思った週末でした。
家族にふるまいましたがしれ~っと出したので市販のケーキだと思ったかもしれません!
今回参加させていただき、ありがとうございました。初めて親子でイベント参加し、息子も楽しかったようです。一緒のテーブルになった方との交流などもあって、わきあいあいと出来ました。
肝心のケーキも思ったより簡単にできあがり、家族にも評判よく、良い時間を過ごせてよかったです。
息子がグダグダですみません。またこのような家族講座があれば良いと思います
※講座参加者数:12名
やり残してしまったパパ講座(感染防止のため開催自粛)
川崎パパ塾を継続する一方、事務局メンバーのパパ達は、そろそろ思春期を迎える子ども達を抱えていた。
そこで、今後の川崎パパ塾の新たな構想として「思春期」を考えていました。
しかし、コロナウイルス感染予防の観点から、講座の開催を断念しました。
予告(開催案内)だけになりますが、私たちの思いが詰まっていますので、是非、読んでいただけると嬉しいです。
>>子どもが「思春期」になるまでに知っておきたい3つの方程式
川崎パパ塾、2020年度以降のビジョン
川崎パパ塾は、これまで自主自立運営を模索してきました。
そして様々な工夫を取り入れ、2020年度以降は、助成金事業から離れ、自主自立運営をしていきます。
この自主自立運営は、助成金制度の支給期間に左右されなくなることから、さらに継続してパパ講座を提供できる体質になったことを意味しています。
そして、地域のパパ達に、子育てや、地域のこと等、一緒に考える場を提供していきます。
今後とも、川崎パパ塾を、よろしくお願いいたします。
協賛・後援
■ご協賛社さま
・ナイス株式会社
・小杉ママのチャリティーユース
・はり・きゅう・マッサージ治療院alto
■ご協力社さま
・(公財)かわさき市民公益活動助成金事業
・武蔵小杉ライフ
・なかはらミュージカル・・・(特設ページ)
■ご後援団体さま
・NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント