本講座は「(公財)かわさき市民公益活動助成金事業」の活動です。
川崎パパ塾の広報担当 市川です。
川崎パパ塾より、2019年度1回目の講座「家族写真が上手になる4つのポイント」のパパ講座レポートです。
2010年から、市民自主学級として始まった川崎パパ塾も、今年で、いよいよ、10年目に突入しました!
講座内容も、当初は専門講師に依頼する形式でしたが、10年もパパをやっていると、自ら登壇し、自分の様々なパパ経験を語れるレベルに成長!?
よって、最近の川崎パパ塾は、パパ自ら登壇する「市民講師」という形式をとっています。
パパが、パパに伝えていく、子育てのことや、地域のこと・・・(育次)
2019年、記念すべき1回目は「家族写真」をテーマに子育てや地域のことを考えてもらう講座を開催しました。
それでは、どのような講座だったのでしょうか?
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パパのカメラ講座で伝えたいのは「子育てマインド」
一般的なカメラ講座って、撮影テクニックのお話がほとんどですよね?
昔、テレビ番組で「子どもの撮り方」というテーマで、子育て中のママさんに、プロカメラマンが指導していく番組(コーナー)がありました。
その番組でも、30分の放送時間のほとんどを、カメラの撮影テクニックを紹介する構成になっていました。
そして最後の1分でプロカメラマンが話した内容が衝撃的だったのです。
色々と撮影テクニックを説明してきましたが、やはり基本は、たくさん写真を撮ることです。
このプロカメラマンのコメントに、私はテレビの前で反論してました。
たくさん撮れば、良い写真が撮れるなんて、みんな薄々は知っているけど、それでも、たくさん撮らないので、困ってるんだよね~
だったら、30分使って、どうすれば、たくさんの写真を撮る事ができるのか?について教えて欲しかったな~
そうなんです!
家族写真が上手になるポイントは、写真をたくさん撮ることができるマインドセットが、もっとも必要な要素なんです。
よって、今回のパパ講座(家族写真)で拘った内容は、撮影テクニックではなく、写真をたくさん撮りたくなるマインドのお話をメインに伝えさせていただきました。
本講座で、ちょっとだけご案内した撮影テクニックや、各種アイテムは、下記サイトでも案内中です。よろしければご覧ください。
>>市川のブログ「子育てパパの単身赴任ブログ」
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パパ講座を通して、新たな地域の繋がり
パパ塾の講座で、もっとも大切にしているのは、受講いただいたパパ通しの繋がりです。
よって、パパ達の自己紹介や、パパ同士が語れるワークショップを、講座の各所に設け、地域に色々な繋がりが持てるような工夫しています。
だから、今回は簡単な挨拶だけだったかもしれませんが、その繋がりは今後、受講したパパの人生を変える出会いだった可能性もあるのです。
そんな人の出会いによる化学反応で、新しい絆が誕生し、「地域が楽しい」と言ってもらえるパパが増えてくれることを、私達は願っています。
パパ講座の市民講師をしてみて(講師の感想)
娘が産まれて10年、パパになって10年・・・
そのパパとしての色々な経験は、人それぞれ違うものです。
私の場合は、たまたま他のパパよりも多くの写真を撮る習慣があり、その習慣で独特の世界観も広がって行きました。
そんな私の「パパとしての経験」は、他のパパにとっては、とても新鮮に映っているんだろうな~と思います。
また、普段、人前で話す機会も少ないため、私にとって、この市民講師は、ちょっとした「度胸試し」になっています。
ちなみに、このような度胸試しはボケ防止にも良いとか・・・(^^;
皆さんも、「あなたのパパとしての経験をネタ」に、市民講師として是非登壇することをおすすめいたします。
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受講生の声:カメラ講座を受講してみて
参加させていただきました
いつも感心してしまう、市川パパの家族への深ーい愛情が伝わってくる想い出のアルバム。
ジーンときちゃいました。
途中上映された、フィルムも感涙ものでした。
ほんとにそうです。子育てあっという間に終わってしまいますから、今この瞬間を留めておける写真って、ほんとに素敵
スマホがあれば、いつどこでも。いい時代です
データの保存の仕方も教わったし、明日からもっと写真撮ります
自分の子どもはもう大人になっちゃったから、次は孫育てで素敵なアルバム作ろうかな
最近写真を撮るのはすっかり妻の担当になっていて、自分で撮る写真は、SNSにあげるためだったり、ライフログや備忘録として残すためだけ、になってしまっていました。
そんな自分が、今回市川パパの講座を受けて、特に印象に残ったのが下記の2つです。どちらも写真の技術の話ではなくて、写真を撮る目的やマインドの話。
一つは、父として、今しかない息子と妻の姿を、もっと記憶と記録に留めておかないといけないということ。気づけば息子ももう8歳。家族揃って思い出を残していける機会はこれからどんどん減っていってしまうと思うので、これからはもっと積極的に、自分で家族の姿を写真に残していきたいと思います。
もう一つは、写真を撮ることが目的になってしまって、参加者から見学者になってしまわないようにするということ。家族と出掛けたり、息子と遊んだりするときには、まずは全力で息子とその時間を楽しむこと。その中でうまく思い出の写真を残していくこと、が大事だなーと感じました。
家族写真も、僕が生業にしている絵本も、家族や子どもとのコミュニケーションツールだなぁと改めて感じました。
子育ては期間限定、ということを改めて感じる良い機会となりました.
カメラ講座は、去年に引き続きの参加となります。
今月、保育園の父母の会のイベントで写真係になっているので、参考になると思い、今年も楽しみにしていました。
去年受講して、カメラの枚数は、多くなったと思いますが、もっと多くなりそうです。
不思議なもので、子供や妻への関心(愛情?)も、カメラを通して、さらにパワーアップしたような気がします。
懇親会にも参加させて頂きましたが、穏やかで、楽しい時間でした。 今年の他の講座も楽しみです。
アットホームな雰囲気の中で、市川さんの内容の濃いカメラ講座も、参加していた皆さんのお話も楽しく、とても有意義な時間を過ごすことができました。
講座を終えて、改めて子どもとの時間を大切に過ごすこと、その時々の記録を残すことを意識しました。昨日からGoProを買いたい衝動に駆られています(笑)
卓上カレンダーに前年・同月の写真を張り付ける工夫や家族の予定を書くこむことにより「記録」が「想い出」になるのが素晴らしいと思いました。
我が家は写真の旬が過ぎてしまった感が否めませんがいつか・・・・孫を(>_<)ですかねぇ~
アルバムへのメッセージや手形も工夫が「愛情」として輝いていました。
楽しそうに写真やカメラを語る市川さんが「たまちゃんのパパ」に見えて、お子様にもカレンダーやアルバムの感想を聞いてみたいですね!
ぜひ私たちがやっている幼児サークルでも話してほしいですね!・・・講師料は難しいのですがアルバムやカレンダーを若いママたちにも紹介してあげてほしいです。まずはママから。
普段、子供の写真を撮っているものの思うように上手撮れない、整理出来ないと思ってたところ、今回の講座を知り参加しました。
講座の中では、いい写真の撮り方、加工の仕方、保存整理の仕方など初めて知るようなことばかりで大変勉強になりました。
また、今、目の前にあるのは「いま限定」もう2度と戻らないとの話を聞き、今後は「いま限定」をたくさん撮って残していこうと思います。
写真講座に二度目の参加です。
もともと写真は好きなはずですが、なかなか良い写真が撮れず、いつもやきもきしています。
今回、一番参考になったのは撮るんじゃなくて、一緒に遊びながら結果的撮れてる的なカメラの使い方。確かに撮るほうに一生懸命な時の写真は。。。だったり。
子供が遊んでくれるのも後もう少し、一緒に楽しんで思い出に残せるよう頑張ろうと思いました。
なんでうまく写真が撮れないんだろう・・・撮るのは観光地ばかりだったのはマインドセットができていなかったことに気づかされました。
どこかでしょうがないから撮ってみるという気持ちになっていたのかもしれません。
また、地元ももっと撮ってみようと思います。そうすることで地域が好きになり、自分の地域活動にも繋がるのかもしれません。
とても楽しく講座を聞くことができました。ありがとうございました。
手軽に写真を撮れたり、共有できるようになった昨今、写り込んだ物や人に対する配慮、それぞれの家庭でのプライバシーに対する意識の違いについても懇親会で、それぞれのご意見が聞けました。
一律のルールを作っても幅を狭めてしまうし、モラルに任せるとしても個人に差があります。
写真との向き合い方についても考える夜となりました。
募集中!「私の地域写真展」
今回の写真講座では「私の地域写真展」を募集しました。
絶景スポットは、観光地だけではなく、普段私達が暮らす地域にもたくさんあるものです。
ただ、普段あたり前に見ている光景でもあるので、その素敵に気付きにくいこともあります。
そこで、パパ達がおすすめする「地域にある色々なおすすめスポット」を写真で共有しようという企画です。
■私の地域写真展とは?
※地域の絶景が撮影できるスポット
※地域にあるおすすめランチ
※自分だけが気にしてる地域の植物や動物
私の地域写真展は、今後も募集しております。
応募資格はパパじゃなくてもOK!ママ、ジジ、ババ!ふるってご応募ください。
※ある程度写真が集まりましたら、特設サイトを作成予定です(しばらくは本記事内で紹介となります)
【応募にあたってのお願い】
写真と一緒に下記内容も添えてご応募ください
①お名前(ニックネームでもOK)
②写真のタイトル
③写真の説明文(文字数指定はございません)
④場所が分かる詳細情報
⑤肖像権の許可は応募者によってお願いします
サンプル写真
この絶景写真スポットの場所は・・・、
多摩川の川崎側、横須賀線が多摩川渡る鉄橋から海側へ歩いていくとゴルフ場があり、そのゴルフ場の中にあります。普段は16時以降、ゴルフ場が一般に解放されるため、綺麗な芝生の上で遊ぶことができます。
投稿者:市川パパ
この絶景写真スポットの場所は・・・、
多摩川の東京(大田区側)から、武蔵小杉の高層マンション群が一望できる絶景写真ポイントです。季節が春・秋であれば、夕日が高層マンション群のど真ん中に沈んでいく写真を撮影することもできます
投稿者:市川パパ
この絶景写真スポットの場所は・・・、
武蔵小杉の中丸子まるっこ公園にあるモミジです。普通紅葉は秋だと思うのですが、このモミジは春に紅葉してました。
ちなみに、この品種は「チシオモミジ」。夏にかけて緑になり、秋にまた紅葉する品種です。
投稿者:合田パパ
この絶景写真スポットの場所は「横浜港大さん橋」。言わずと知れたフォトスポットの大さん橋です。大さん橋から眺める横浜の街並みは、『THE YOKOHAMA』の景色が広がっており、季節や天候、時間によっても様々な画があるので、飽きません。
この日は大きな旅客船が入港していたので、見に行きましたが、青空に広がる雲の背景がお気に入りです。
投稿者:江戸パパ
この絶景写真スポットの場所は・・・、
武蔵小杉駅(東横線)から出たあたり。
土曜の朝、冬。東雲色の空を見たくて眠い目をこすって朝ジョグして出会った空の色。
これも武蔵小杉の魅力の一つです。
投稿者:秋鹿パパ
この絶景写真スポットの場所は・・・、
14回目の結婚記念日。ということで武蔵小杉のレ
楽しく平
投稿者:森野パパ
この絶景写真スポットの場所は・・・、
大戸神社の秋の祭礼です。 このときだけは普段と違ったライトアップがされていました。
子供たちも願い事を込めてお参りしてたようです。
投稿者:野平パパ
この絶景写真スポットの場所は、川崎市内にあるわくわくプラザ。
「紙を立てよう」実験教室です。わくわくプラザで行いました。男の子が寝転んで高く積み上げたのを迫力満点に見ていました!
私も同じアングルで撮れば良かったです(^^;。
投稿者:安西ママ
この絶景写真スポットの場所は、超メジャーな渋川沿いの桜。綺麗な桜を撮りたいパパに騙されてつきあわされてる子供たち、それまでは早く!と急かしていたのに、水面の桜の絨毯を目にした途端、足を止めたヒトコマです。
投稿者:野平パパ
この絶景写真スポットの場所は・・・、
県立保土ヶ谷公園の梅園の写真。相鉄線星川駅からちょっと丘を登った先にある保土ヶ谷公園は県内
投稿者:大久保パパ
【応募にあたってのお願い】
写真と一緒に下記内容も添えてご応募ください
①お名前(ニックネームでもOK)
②写真のタイトル
③写真の説明文(文字数指定なし)
④場所が分かる詳細情報
⑤肖像権の許可は応募者でお願いします
【応募にあたってのお願い】
写真と一緒に下記内容も添えてご応募ください
①お名前(ニックネームでもOK)
②写真のタイトル
③写真の説明文(文字数指定なし)
④場所が分かる詳細情報
⑤肖像権の許可は応募者でお願いします
次回のパパ講座は?
2019年度、川崎パパ塾の講座コンセプトは、100%市民講師を目標にしています。
その目的は、パパを経験することで、色々なノウハウを培ったパパ達が、次世代のパパ達へ伝えていくことです。
2019年度は、講座は全部で9講座、イベントは3つ予定します。
現在、着々と準備中の講座を、ちょっとだけお知らせしちゃいます。
【仮称】おカネを考える《2019.8.29》
8月に登壇するパパは・・・、
ファイナンシャルプランナーとして3年前に独立したパパ「森野パパ」です。
森野パパは4前にお父様が亡くなるのをキッカケに、それまでおカネに無頓着であった自分に気付き、ファイナンシャルプランナーに転身したとのこと。
そんな森野パパいわく・・・、
「ファイナンシャルプランナーになって、僕も含め、おカネに無頓着なパパは、凄く多いことが気になります。だからタブーかもしれないけど、パパにおカネの話をしたいんです。」
そんな森野パパの思いが詰まった講座は、8月29日に予定しています。
詳しく決まりましたら、お知らせいたします。
おカネに無頓着なパパ達へ伝えたい
この日本、おカネの話題がタブーだけど
>>パパのためのおカネの話
【仮称】勇気付け子育て《2019.9.19》
9月に登壇するパパは・・・、
アドラー心理学の勇気付け子育てを学んだ「新田パパ」です。
新田パパが、アドラー式子育てに出会ったのは、たった1年前のこと。当時は仕事に家事に頑張っているのに、3歳の娘に「お父さんきらーい」といわれ悩んでいたそうです。
そんな新田パパに変わるきっかけをくれたのがアドラー式子育てでした。
その特徴は、褒めるとも怒るとも異なり、子供のありのままを勇気づけること。そして、次第に自分自身が勇気づけられていくとのことです。
新田パパは、みんなに伝えたい思いが強くなり、自分が受けたアドラー式子育てセミナー[SMILE講座]のリーダー資格(講師資格)まで取得されました。
そんな新田パパの思いの詰まったアドラー式子育ての講座は9月19日に予定しています。
詳しく決まりましたらお知らせいたします。
勇気づけの子育て日記を公開中!
ハッピーアドラーライフ
是非、こちらから覗いてみてくださいね!
アドラー心理学で学んだ勇気づけの子育て
未来のパパ達に伝えたい子育てのこと
是非、こちらから覗いてみてくださいね!
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