川崎パパ塾の広報担当、市川です。
今回は地域で開催されたイベント「なかはら子ども未来フェスタ」にパパ達が地域参加体験をしてきました
川崎パパ塾はこのイベントとはご縁があり、今年で10年連続参加しています。
さて、今年も参加したパパ達はどんな感じだったのでしょうか?
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なかはら子ども未来フェスタに向けて「講座」でマインドセット
なかはら子ども未来フェスタが開催される2週前に、川崎パパ塾では「パパは遊びの達人」という講座を開催しました。
全国では、多くの父親学級が開催されていますが、こんな講座を開催しているのは川崎パパ塾だけかもしれません。
この講座では、パパ達に「自身のお子さんだけでなく、地域の子ども達と遊ぶこと」もおすすめしました。
つまり、この講座で学んだことを意識しながら、イベントスタッフとして活躍していたんです。
イベントに参加した「パパ達の声」
さて、自分の子どもではない、地域のパパ達とふれあうことで、何を感じことができたのでしょうか?
ご参加いただきましたパパ達に、感想を聞いてみました。
そして今年小学6年になった娘は、地域の子ども達のお姉さんという自覚が芽生えたのか?お世話に夢中になっていた。
「私の娘なんです~」と自慢したくなるほど!(^^;
地域イベントという定点観測で、娘の成長に驚かされました!
パパ塾のイベント参加は、参加するパパにとってハードル(負担感)の低さが特徴的ですが、イベントの担当者となっても、ハードルは低かったです(^^) もちろん、沢山の方に支えてられてですが「できる人ができる範囲で」が前提となっています。
中原区の担当者も優しかったです。事前説明会は無断欠席(完全にメールと資料を見落としてた)。事前アンケートは未提出。それでも、こころよく先導してくれました。
今回も、5歳の娘もイベントに参加しましたが大満足。いろんなブースを満喫していました。もちろん、川崎パパ塾のブースも!
今年は、妻も子供会として、食べ物ブースを担当していたので、共通の体験もできて、いい思い出となりました。
沢山のパパ、ママ、子ども達と触れ合うことができて楽しい1日でした!素敵なイベントをどうもありがとうございます。
来場してくれた子供達に目を向けると、ちょっと難しいかな?っていう年齢の子供達でも頑張ってくれてました。これは無理かな?って決めつけがちになってしまいますが、子供達の能力は自分の想像以上だと思った1日でした。
横の繋がりもできるのが地域参加の醍醐味!
10年連続で、なかはら子ども未来フェスタに参加していると、グループを超えたスタッフ同士の繋がりもでてきます。
小学校のおやじの会も、毎年「餅つき」で参加して、パパ友になったり・・・、どんどん地域の輪が広がっていくのを感じることができます。
だから、地域にスタッフとして参加すると、まるで大きな「異業種交流会」に参加しているよう思える時もあります。
そして企業が開催する異業種交流会と大きく違う点は、「とにかく楽しい!」ということなんです。
多摩川スピードウェイのミニ展示
今回は、昨年まで長期にわたり行ってきた紙ヒコーキブースから「スーパーカー消しゴム選手権」に変更しました。
どんなコースにしようかと、色々と悩んでいると、私達の地域(川崎市中原区)には、日本で一番古いサーキット場があったことを思い出しました。
その名も「多摩川スピードウェイ」
よって、スーパーカー消しゴム選手権のコース図も「多摩川スピードウェイ」の形にしました。
また「多摩川スピードウェイの会」のご協力も賜り、ミニ展示会も開催することができました。
「これは考えましたな~」と嬉しそうに語りかけてくるおじいちゃん!
世代を超え、色々な人に、私達が暮らす地域に関心を持ってもらえるイベントブースとなりました!
パパが子育てと地域を学べる講座
川崎パパ塾は、パパが子育てと地域との関わり方が学べる講座やイベントを定期的に開催しています。
川崎パパ塾の子育てと地域が学べる講座は、特別な専門講師に講義していただくのではなく、同じ地域に暮らす、少しだけ先輩のパパ達が登壇します。
そして、その少しだけ先輩のパパ達が、自らの子育て経験で培った色々なノウハウを、次世代のパパ達へ語り継ぐ「育次(イクジ)」というプログラムなんです。
現在、予定している講座をご紹介します。
今日から実践!家族が笑顔で暮らすための片付け習慣術《2019.12.12》
アドラー心理学で『子育て』を楽にする4つの考え方【2020.1.25】
9月に開催し満席になった人気講座「アドラー式子育て」を、他団体「異世代交流ラボ」とコラボレーションして、内容をパワーアップさせて開催します。
いつもはパパ参加が多い川崎パパ塾ですが、この講座では異世代の人達が大勢参加し、様々な考え方を共有し、あらたな気づきを得ることができます。
今回は異世代交流ラボとコラボレーションすることで、普段の生活では巡り合うことがなかった異世代の人達と交流、そして新たな気付きに出会えるプログラムです。
協賛・協力・後援
■ご協賛社さま
・ナイス株式会社
・小杉ママのチャリティーユース
・はり・きゅう・マッサージ治療院alto
■ご協力社さま
・(公財)かわさき市民公益活動助成金事業
・武蔵小杉ライフ
・なかはらミュージカル・・・(特設ページ)
■ご後援団体さま
・NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント