川崎パパ塾、広報担当:市川です。
毎年、学校が夏休みに入るこの時期に「おやじdeミュージアム」という地域イベントを開催しています。
※川崎パパ塾もこのイベントに川崎のおやじとして、仲間に入れさせていただいています。
一緒にイベントに参加しているのは、川崎パパ塾から見ると大先輩にあたる「川崎おやじ連」の皆様です。
40年以上も前に、川崎の地で、パパの子育てや地域参加を意識した「父親学級」を開催していたグループです。
時は高度経済成長の真っ只中!
がむしゃらに働くことを「美」としていた時代に、父親学級を開催していた彼らからは、毎回学ぶことが本当にたくさんあります。
それでは私達にどのような気付きがあったのか?ちょっと覗いてみることにしましょう。
※おやじdeミュージアム主催:川崎おやじ連・川崎市市民ミュージアム
スポンサーリンク
目次
川崎パパ塾のブースは「ギネス記録の紙飛行機づくり」
川崎パパ塾のイベントブースは、今年も「紙ヒコーキ」です。
川崎パパ塾では、紙ヒコーキが得意なパパが、紙ヒコーキ講座を開催していて、パパ達に地域デビューのキッカケを訴求しています。
そして今回おやじdeミュージアムでも、「飛行距離69mのギネス記録を出した紙ヒコーキ」のブースを出展しました。
川崎パパ塾のイベントブースのコンセプトは、紙ヒコーキを通した地域交流で、地域のパパとして、地域を育てる「育地」を意識しています。
パパ達に、地域との「ふれあいの大切さ」に気づいてもらうこと
川崎パパ塾が地域のイベントに参加する目的は・・・、
地域のパパ達に「地域の子ども達との触れ合い」を体験いただき、そのふれあいの大切さに気づいていただくことなんです。
とは言っても、難しい事は考えず、まずは、その日、初対面の子ども達と思いっ切り遊び、楽しんでいただくだけなんですどね(^^;。
子ども達には「自分の親ではない、地域の大人」との、ふれあいの場
またご参加いただいた子ども達にとっても、親でもない、学校の先生でもない大人との世代交流は貴重な体験になるんです。
このご時世、こんなイベントでもないと、ふれあうことのないコミュニケーションが、たくさん生まれます!
地域イベントで、パパの子育てを考える
川崎パパ塾では、パパがすべき子育てとして、「ママを笑顔にする」というビジョンがあります。
そのビジョンには、パパは自身のお子様だけではなく、地域の子ども達のパパになろうという思いが込められています。
パパ主導で「地域の子ども達に目を配る」そんな地域社会の実現に向けて、今回のイベントが、何かのキッカケになれば幸いです。
※パパ主導で「地域で子ども達を育てる」⇒自身の子育てが軽減⇒ママが笑顔に!
ご参加いただいたパパ達の感想
私の娘がキッズサポーターで参加してくれました。その分、私は地域の子供達とヒコーキ飛ばしたりと、ちょっと違う楽しみ方も出来ました。 でも終わって気づいたら、もう少し他のブースも見て回っておけば良かったかなと。おやじ連の皆さんがどうやって子供達とふれあってるのか、次はもう少し勉強させてもらおうと思います。
イベント終了後、川崎おやじ連の打ち上げに久しぶりに参加しました!もう、なんというか大変な歓待を受けました(泣けるくらい)。
川崎おやじ連の皆さんは、とても良いおじい様達。悪口言い合い、とても楽しそう!
前回の様子を見て、次回は、絶対参加したいと思っていました。そして、ついに4歳の娘とデビューしました! 他の親子達との触れ合い。とても楽しかったです。紙飛行機の作り方は知りませんでしたが、最初に、娘と一緒に教えて貰ったので大丈夫でした。とてもハードルの低い地域参加です。娘と一緒に、他のブースを回ったり。娘は他のパパの娘さんと一緒に回ってもらったり。娘も大満足の3時間でした。家に帰ってからも、紙飛行機やペットボトル鉄炮で遊んだり楽しさが続きました。このイベント、凄いです。
主催:川崎おやじ連とは
おやじdeミュージアムの主催は、川崎おやじ連・川崎市市民ミュージアムとなります。
川崎おやじ連とは・・・
中原区・高津区・宮前区・多摩区・麻生区などで活動する“おやじ達”の6つの団体で構成されています。
それぞれの地域で、昔ながらの懐かしい遊びや工作を子どもたちに教えています。
その他、川崎おやじ連による出店ブース
イベント内容 | 参加団体 |
昔遊びの広場 | いたか |
ピンボールゲーム | しらはた21 |
だるま落とし | しらはた21 |
ペットボトルてっぽう | ま・いい会 |
わりばしてっぽう | ま・いい会 |
ミニバスケット | ま・いい会 |
カエルの鳴き声がする玩具 | おいでよ会 |
牛乳パックの竹とんぼ | おいでよ会 |
バルーンアート | おやじ考 |
缶ローラーカー | おやじ考 |
折り紙ヒコーキ | 川崎パパ塾 |
このようなイベントに参加すると、いま、地域に求められているものを、改めて考える機会になりますね。
川崎パパ塾でビブス作りました
川崎なだけに、どこかで見たカラーリング?(^^;
川崎パパ塾10年目で、初めてビブスを作りました。
今回のイベントで、初披露となりました。
あなたも、一緒に着て、活動してみませんか?
今後の川崎パパ塾の講座案内
川崎パパ塾は、パパが子育てと地域との関わり方が学べる講座やイベントを定期的に開催しています。
川崎パパ塾の子育てと地域が学べる講座は、特別な専門講師に講義していただくのではなく、同じ地域に暮らす、少しだけ先輩のパパ達が登壇します。
そして、その少しだけ先輩のパパ達が、自らの子育て経験で培った色々なノウハウを、次世代のパパ達へ語り継ぐ「育次(イクジ)」というプログラムなんです。
現在、予定している講座をご紹介します。
【仮称】おカネを考える《2019.8.29》
8月に川崎パパ塾の講座に登壇する市民講師のパパは・・・、
ファイナンシャルプランナーとして3年前に独立したパパ「森野パパ」です。
森野パパは4前にお父様が亡くなるのをキッカケに、それまでおカネに無頓着であった自分に気付き、ファイナンシャルプランナーに転身したとのこと。
そんな森野パパいわく・・・、
「ファイナンシャルプランナーになって、僕も含め、おカネに無頓着なパパは、凄く多いことが気になります。だからタブーかもしれないけど、パパ達におカネの話をしたいんです。」
そんな森野パパの思いが詰まった講座は、8月29日に予定しています。
詳しく決まりましたら、お知らせいたします。
おカネに無頓着なパパ達へ伝えたい
この日本、おカネの話題がタブーだけど
>>パパのためのおカネの話
【仮称】勇気付け子育て《2019.9.19》
9月に川崎パパ塾の講座に登壇する市民講師のパパは・・・、
アドラー心理学の勇気付け子育てを学んだ「新田パパ」です。
新田パパが、アドラー式子育てに出会ったのは、たった1年前のこと。
当時は仕事に家事に頑張っているのに、3歳の娘に「お父さんきらーい」といわれ悩んでいたそうです。
そんな新田パパに変わるきっかけをくれたのがアドラー式子育てでした。
その特徴は、褒めるとも怒るとも異なり、子供のありのままを勇気づけること。そして、次第に自分自身が勇気づけられていくとのことです。
新田パパは、みんなに伝えたい思いが強くなり、自分が受けたアドラー式子育てセミナー[SMILE講座]のリーダー資格(講師資格)まで取得されました。
そんな新田パパの思いの詰まったアドラー式子育ての講座は9月19日に予定しています。
詳しく決まりましたらお知らせいたします。
勇気づけの子育て日記を公開中!
ハッピーアドラーライフ
是非、こちらから覗いてみてくださいね!
アドラー心理学で学んだ勇気づけの子育て
未来のパパ達に伝えたい子育てのこと
是非、こちらから覗いてみてくださいね!
協賛・協力・後援
■ご協賛社さま
・ナイス株式会社
・小杉ママのチャリティーユース
・はり・きゅう・マッサージ治療院alto
■ご協力社さま
・(公財)かわさき市民公益活動助成金事業
・武蔵小杉ライフ
・なかはらミュージカル・・・(特設ページ)
■ご後援団体さま
・NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント