アドラー心理学を基礎とした「勇気づけの子育て」を実践している、アドラー勇気づけパパの新田浩也(にったひろなり)です。
お陰様でこのコラムも第6回目となりました。
みなさんの勇気づけライフはいかがでしょうか。
「ダメ出し」から「ヨイ出し」への切り替え、信頼してお口をチャック、そして、どんな自分にもオッケー。
子供と自分に嬉しい変化はありましたでしょうか?
第5回目までで、いろいろ話してきましたが、パパが家族をご機嫌にできる簡単な方法があります。
アドラー式子育てを含め、いろんな子育て法がありますが、結局、行きつくところは・・・、
『大好き』という言葉が持つパワー
アドラー式子育てを含め、いろんな子育て法がありますが、結局、行きつくところは。
「大好き」って言い続けること!
お金も時間もかかりません。
幼児さんには、大好きぎゅー。抱っこ。
小学生高学年男子にも、大好きぎゅー(軽め)。
妻には、嫌がられない程度に。。。
言葉に出さなくても、心の中で言うだけでも。
表情や体全体の雰囲気に出るんだと思います。
パパの「大好き」が、どうして効果があるか?
その答えは!!!
パパは、子供もママも、ただ純粋に大好きだから!
なので、大好きって言葉にはパワーが注ぎ込まれてくるのです。
ちなみに私、1年前までは、娘に、大好きって言っていませんでした。
大好きって言うのも、最初はぎこちなかったです。
前回の繰り返しになりますが、アドラー式子育ての目的は
- 自分が好きであること【自己受容】
- 他の人たちを信頼できること【他者信頼】
- 自分は役に立つ人間だと感じること【他者貢献】
引用元:SMILE講座(ヒューマンギルド開発の親子関係セミナー)
ただただ「大好き」って言われ続けたら
自分は価値がある人間。
愛されている。
みんな優しい。
信頼できる。
自分は役に立っている。
そんな気持ちがぐんぐん育っていきます。
大好きって言えるポイントはたくさんあるのですが、(私も含め)言う癖がついてないと、なかなか言えなかったりします。
これも練習、1日2回。朝起きた後と。夜寝る前。
実はそれだけできれば、その日にあった嫌なことをひっくり返し、全てが大好きになります。
大好きって言うのは、慣れてないと、最初はぎこちないかもしれません。
でも、大好きって言われたら嬉しいですよね。ママに大好きって言われたらどうですか?
続けていれば、無意識に言えるようになっていくはずです。
是非、今日から始めてみてください!
勇気づけの子育て日記を公開中!
ハッピーアドラーライフ
是非、こちらから覗いてみてくださいね!
■参考文献
勇気づけの子育て
是非、こちらから覗いてみてくださいね!