アドラー心理学を基礎とした「勇気づけの子育て」を実践している、アドラー勇気づけパパの新田浩也(にったひろなり)です。
コラム5回目の今回は、「子育ての目的」に注目してみましょう。
新学期が始まり、いろいろ忙しかったのではないでしょうか。
- 保育園に行き始めたり。小1の壁だったり。
- 子供会の役員になったり。
- 会社では部署が変更になったり。
- 新しいことにチャレンジしたり!
自分への勇気づけしてますか?
どんな自分もオッケーですからね!
さて、今回のテーマは、「子育ての目的」です。
みなさんは、どんな子に育ってほしいですか?
子育ての目的「自信を育てる」
「子育て」をインターネットで検索してみると色々と出てきました。
- 自立した子
- 自信を持てる子
- 優しさの中に強さも持った子
- 思いやりのある子
- 勇気のある子
- 誠実な子
- 健康であればいい
- 好きなことをやってほしい、
- 幸せになってほしい
などなど、やはり、子供達には幸せになってほしいですよね!
ちなみに、私の勇気づけ子育てのベースとなっている、SMILE講座(ヒューマンギルド開発の親子関係セミナー)では、幸福の3つの条件に以下をあげています。
- 自分が好きであること【自己受容】
- 他の人たちを信頼できること【他者信頼】
- 自分は役に立つ人間だと感じること【他者貢献】
「僕はできる!」、「私は役に立っている!」という感覚とも言えると思います。
「勇気づけの子育て」は、これらの子育ての目的に向かうことに役立ちます。
例えば、
「大好きギュー」とハグをされると
自分は無条件で愛されている価値のある人間だ!と子供は思うようになります。
「そうだよね〜、恐かったのね〜」「抱っこして欲しかったの〜」と共感され、甘えさせてもらえると、「世界は優しい、みんな信頼できる」という価値観が身についていきます。
「ありがとう、嬉しい、助かる〜」と感謝されると「僕は役に立っている」と子供は感じることができると思います。
勇気づけの子育てとは・・・、
僕はできる!私は役に立っている!という感覚を育てること
是非、植物に水をあげるように、子供に、勇気づけをあげていきましょう!
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■参考文献
勇気づけの子育て
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