川崎パパ塾の広報担当、市川です。
今回は昨年に引き続き、川崎パパ塾のメンバーでもある織田さんに登壇いただきました。
ちなみに、前回の織田さんが登壇したテーマは「夫婦パートナーシップ講座」。
講座中、パパ達に“奥様への感謝のラブレター”を書くなど、とても斬新なワークショップを行い大変盛り上がった講座になりました。
そんな織田さんが、第2弾としてパパ達に訴求した内容は、「怒らない子育て」
さて、どんな講座だったのでしょうか?
子どもにイライラするときは、どんな時?
川崎パパ塾では、どんな講座を開催する際も、パパ達の自己紹介タイムをたっぷりと持つようにしています。
会社と言う肩書を外したパパ達の自己紹介は、本当にユニークそのもの!この自己紹介だけでも充分に満足いただけるレベルになるものです。
まさしく、パパ達はそれぞれにコミュニケーションを取りたがっている証拠なのかもしれませんね。
そんな自己紹介の後、子どもにイライラするのは、どんな時?というテーマで、パパ同士、それぞれの子育てを共有していきました。
- テレビのコードをかじってしまったとき
- 勉強を教えたけど、後日また同じところが分からないと聞きに来たとき
- 人見知りで友達に話しかけられないとき(自分もできないけど)
その他、パパ達の子育てにある色々なイライラ話を聞くことができました。
怒りの感情のメカニズムとは?
もともと心理カウンセラーの資格も持っている織田さんらしく、怒りの感情が出てくるメカニズムを紹介していただきました。
参加したパパ達は、「なるほど!」と大きく頷き納得している様子が伝わってきました。
怒りへの対処法
怒りのメカニズムを紹介した後は、どのように怒りに対処していくのか。
織田さんから様々な対処法を紹介していただきました。
- 「怒らない」と決める
- 一旦その場から離れる
- 「完璧」や「過度な期待」を求めない
などなど。
子育ての中で、イライラした時に、どうしたらいいのか分からないというパパ達も、これなら自分でもできるかも?、と対処法を熱心に覚えていました。
怒らない子育てを少しでも意識してくれるパパ達が、少し増えたことが、今回の川崎パパ塾の成果なのかもしれませんね。
講座が終わるころには、日頃の悩みを打ち明けて、すっきりしたパパ達の表情で溢れていました。
ご参加者の声
(T.Fさん)
講座名になっていた「怒らない」というキーワードから感情や気持ちに関わるお話が多い講座なのかな?と思っていました。
しかし、実際は「怒りのメカニズム」や「それを解決するための具体的な方法」が聞けたのが意外で、かつ大変意義のある参加になりました。
また、参加された他のパパさんの「子育てに対する気持ち」が様々違っていて、そういった十人十色の子育てを聞くだけでも大変楽しい講座だと感じました。
まずは「怒りは7秒で治まる」を胸に、怒らない子育てを実践していきたいと思います。
(T.Iさん)
息子が産まれてすぐに1年間単身赴任していました。
今年、息子が1歳になってから、子育てに参加したのですが、私の場合は日常の中で子にイライラする感情がありませんでした。
私は子育てに「当事者意識が薄いから、イライラする感情すら沸かないのかも」とも感じていました。
そして・・・、
- 子育てに気持ちの部分でももっと参加したい
- ママの苦労を共有したい
と普段から思っていた時にこの講座(テーマ)に興味を持って参加しました。
この講義を通して,ママからのパパへのやって欲しい事をパパが理解できているか?が大事だと思えました。
また子を観察して日々褒める回数が増えていくように接してあげたいなと思いました。
講座を受けてからは、以前は褒めていたけど,いつの間にか当たり前になってしまって褒めなくなってしまった事はないか?を思い出して、それも褒めるように接しています。
講師役:織田さんより
日頃から怒りグセがあるパパや、怒っても子どもが言うことを聞かないパパなど、お互いの悩みを共有しました。
話すことで気持ちが楽になったり、自分を客観視できたりと、それぞれ子育てのヒントを得られたようでした。
講座をきっかけに、親子が笑顔になれる子育てを実践してもらえたら嬉しいです(^^;。
最後に
いかがでしたか?
今回は【怒らない子育て(イライラしない子育てとは?)】の講座レポートをご紹介しました。
皆さん熱心にご視聴いただき、誠にありがとうございます。
また川崎パパ塾では、このような講座を定期的に開催しています。
次回は是非、あなたのご参加をお待ちしておりますね。
今後の講座予定
- 8月:家族旅行
- 9月:教育関係
- 10月:親子で楽しむ乗り物講座
- 11月:紙飛行機で地域デビュー
- 12月:年末!片付け講座
- 1月:パパの役割
- 2月:武蔵小杉ライフ
- 3月:川崎パパ塾の恒例講座「胎内記憶」
上記、講座プログラムは、都合により変更になる場合がございます。
皆様のご希望(こんな講座をやって欲しい)などございましたら、是非お知らせください。
また、「私はこんな講座で登壇できる」など、ございましたら、川崎パパ塾を是非ご活用いただけると幸いでございます。
協賛・協力・後援
■ご協賛社さま
・ナイス株式会社
・小杉ママのチャリティーユース
・はり・きゅう・マッサージ治療院alto
■ご協力社さま
・かわさき市民活動センター
・武蔵小杉ライフ
・なかはらミュージカル・・・(特設ページ)
■ご後援団体さま
・NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント